かずこよの保育士学校

保育のヒント、子育てのヒント、マネジメントのヒントを書いています。子どもがより良い環境で育つために、発信を続けています☆

ぶっとんだ考えが保育を救う?? ~ラテラルシンキングを使ってみよう~

こんにちはー

 

かずこよです☆

 

今回は考え方・思考法について書かせていただきます。

 

みなさんの頭は固くなっていませんか?

私は「思考が凝り固まっているんじゃない?」と言われたことがありました。

確かに昔は「こうあるべきだ」という考えが強く、自分の考えを曲げない、正論バカになってしまっていました。

時間通りに保育をしなければいけない。

子どもを一つにまとめなければいけない。

行事に参加させなければならない。

私はこんな考えを持っていたため、自分だけでなく、子どもを苦しめていたのではないかと思っています。

今思うと、なんでそんなに頭が固かったのかな?と思います。

 

 

 

 

そんな固い頭では色んなことを考えることはできません。

昨日もこうだったから今日もこうする

いつもはこのルーティンだから今日も同じルーティンでいく

これでは新しいことがなにも始められませんね。。

となると、現状バイアスから抜け出せず、課題というものを見つけることがでません。

日々の中から課題を見つけて、解決することは保育士の専門性の一つとなっているのではないでしょうか。

そのため、今回は「ぶっとんだ考えを持って、課題を解決する力を身に付けよう」という目的で進めていきます。

 

 

 

 

今回紹介する考え方は「ラテラルシンキング」というもので、聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。

ラテラルシンキングとは水平思考と言われており、前提条件や概念を取っ払った考え方で、「ずるい考え方」として本でも紹介されています。

ラテラルシンキングで出したずるい考えをロジカルシンキングで解決していくというのは、ビジネス界では一般的に使われているそうですが、保育の業界ではあまり知られていないような気がします。

興味のある方はこちらからかずこよのショップに行けますので、そちらでご購入下さい。

 

 

 

 

この考え方を保育の現場で当てはめて活用していきたいと思います。

 

例えば 

毎日歩いて公園までお散歩に行っている1歳児。

1歳の子が歩いて15分のところの公園に行って、30分以上遊びたい、少しでも長い時間遊んばせたい。

こんな悩みがあったとします。

あなたなら、こんな時どんなことを考えるでしょうか?

もしかしたら、

散歩時に子どもを励ます・サポートする保育士の数を増やす。

園を出発する時間を早くする・公園から帰る時間を遅くする。

などという考えが出てくるのではないかと思います。

 

 

 

 

しかし、それではまだまだぶっとんだ考え(前提無し)の考えが抜けていません。

もし、ぶっとんだ考えをするなら

・タクシーを使う

・バギーに全員を乗せて保育者が走って押していく

 

こういったように目的を達成するなら何をしてもよいという考え方です。

そしてここから、「これは正しいやり方か?」(倫理的か)という視点を持ちます。

→タクシーを使うというのは、運営上正しいやり方とは言えないため却下。

→バギーに全員を乗せて走るのは危ないのでダメ。

倫理的にOKかというのは自分で判断できないことがあると思うので、わからない時には、同僚や上司に自分の考えを伝えてみましょう☆

 

 

 

 

次に倫理的に行うにはどうしたらいいか考える。

→バギーに全員を乗せて歩いていくはOKになると思います。

そして次に実際にその方法をやってみて解決したか。

その方法をして損したこと、不具合はあったかを考えていきます。

今回の場合(実際にやっていないのでわかりません)は、バギーに乗せて行ったことで30分以上遊ぶことができた。

その代わり、散歩道の友達と手を繋いで歩くという経験がなくなった。交通ルールを教える機会が減った。

などという結果が出てきます。

 

 

 

 

なので

・手を繋ぐ経験がなくなったのであれば、室内遊びの時に手を繋ぐ遊びを取り入れる

・交通ルールを知るために3日に1回は歩いて散歩に行く。

このような対応をしていけば良いのではないかと思います。

これで「公園で30分以上遊ぶ」という目的は達成できるようになりました。



 

 

今回はもう一つ例を考えていきましょう

幼児クラスで保育者が連絡事項を伝えようと前に立っても友達との会話に夢中になり、話を聞いてくれません。保育者の話を聞いて欲しい。

こんな時どのようなぶっとんだ考えが出てくるでしょうか。

 

 

 

 

目的

保育者が話すときに、子どもに静かになってもらう

 

ラテラルシンキング

子どもの口にテープを貼って話ができないようにする

 

それは倫理的か?

虐待になるためやってはいけない

 

倫理的に行うにはどうするか?

保育者が話すときには人差し指を口元に付けながら聞く

 

不具合があったところは?

人差し指を口元にしておくと静かにはなるが、指で遊んでしまう子がいる

 

不具合を改善・補うには?

口元には見えないけど、透明な人差し指があると想像させることを繰り返していく。

 

 

 

 

子どもに静かになってもらいたいという目的を達成するために

こんなストーリーが出来上がりました。

これでだめならまた違うラテラルシンキングをして試していくしかありません。

 

 

 

 

このように考えていくと保育が楽しくなるのではないでしょうか!

まずは「前提を失くしたぶっとんだ考えを出す」ことがとても大事になりますが、慣れないと中々枠からはずれた考えを持つことができないと思いますが、慣れてくると面白い考えが出てくるようになります。

この考えができる人は「ずるい」と言われるかもしれませんが、これからの社会に必要な考え方になってくると、私は思っています。

ラテラルシンキングについてもっと詳しく知りたい方はこちら(かずこよの子育て世代・保育士応援ショップ)から「ずるい考えかた」の購入をご検討ください。

まんがでわかるシリーズは分りやすくなっているため、本を読むのが苦手という方にお勧めです☆

これからも応援よろしくお願いします☆

 

 

 


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