こんにちは!
現役保育士のかずこよです☆
今回の記事は大人って楽しいの?楽しくないの?ということを考えていきます。
まず子どもから見た大人はどんな感じでしょうか?
大人は自由で何でもできて楽しそうだなと見られる大人がいるいっぽうで、
暗い表情ばかりしている大人を見て、つまらないのかな?と見られる大人がいると思います。
- 楽しそうな大人とそうでない大人は何が違うのでしょうか?
- 長続きする幸せを味わいたいと思いませんか?
- 長続きする幸せの4つのポイント
- 最も重要な因子は「やってみよう因子」
- 新しいことをやってみようとすれば、新しい明日が始まります。
楽しそうな大人とそうでない大人は何が違うのでしょうか?
それは自分が幸せなのか、不幸なのかと幸福度の違いにあります。
主観的幸福度とはどのような生活を送れば人は自分のことを幸せと感じるかです。
そして幸せにも長続きする幸せと長続きしない幸せがあります。
長続きする幸せを味わいたいと思いませんか?
それにはなにをしていくのかを説明していきます。
まず、長続きしない幸せはお金、車などの金銭的欲求を満たしたときに感じる幸せです。
これは他人と比較して自分のほうが優位にいるとわかりやすいもので「地位財」のことです。
例えば昇給や高級車を購入、家の購入などです。
この「地位財」は長続きしないのに、これを目指してしまう人が多いです。
長続きする幸せは他人と比較しない「非地位財」で、○○ができれば幸せと感じるという幸せです。
これは、何に幸せを感じるかは人それぞれになりますので、これをしたら幸せになりますよ!というものはありません。
長続きする幸せの4つのポイント
①やってみよう因子
自分のやりたいことを見つけ、そこへ向けて学習・成長しようとしている状態。
「自己実現と自己成長」
②ありがとう因子
相手を喜ばせたり、親切に手助けをしたりし合う間柄で、そういった人間関係を持っていると幸せになりやすい。
「つながりと感謝」
③なんとかなる因子
失敗、不安を引きずらず、きっとうまくいくと思う気持ち
「前向きと楽観」
④あなたらしく因子
他人と比較せず自分をはっきり持つこと。人と競おうとしない。
「独立とマイペース」
最も重要な因子は「やってみよう因子」
なぜなら大人になると新しく挑戦することが少なくなります。同じような毎日を繰り返し、冒険を避けるようになります。
すると変化のない毎日から安心感は得られるかもしれませんが、本当に幸せでしょうか?
もし、その日々がつまらない毎日だった場合、子どもから見て大人って楽しいの?という目で見られてしまうのではないでしょうか。
それが嫌でしたら自分が変化していかなければなりません。
新しいことをやってみようとすれば、新しい明日が始まります。
よって長続きする幸せを手に入れるには「学び続けることが欠かせない」ということです。
子どもに「未来は明るい」と思ってもらうことも大人として必要なことだと思っています。
みなさんも自分の幸せについて考えてみてはいかがでしょうか?
最後までご閲覧いただきありがとうございます。
今後も保育のヒントや子育てのヒントを書いていきますのでぜひフォローよろしくい願いします。
みなさんの生活がより良くなりますように・・・