こんにちは、現役保育士のかずこよです☆
今回は仕事をするうえで一番大切な信頼関係についての記事になります。
仕事でなかなか信頼してもらえない、どうやったら信用してくれるのか悩んでいる人向けた記事です。
保育士だけでなくビジネスマン全ての人にも役立ちますので最後まで読んでみてください
仕事をしている中で、自分に任される仕事と任されない仕事というものがあると思います。
しかし、同じ技術・知識を持っているのに任せられる人と任されない人がいるのはなぜでしょうか。
それは、信頼を得ているか、信頼を得ていないかの違いになります。
その信頼を得るには、「約束事を守る」一択です。
ここでですが、AさんとB君の実績を比べてみましょう
Aさん・・・〇〇✖✖〇〇〇✖〇〇
B君・・・・〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
この実績を見て、Aさんは次の約束を守ると思いますか?
B君は次の約束を守ると思いますか?
Aさんも約束を70%守っていて、本人的には「大体守っている」と感じているのではないでしょうか。
しかし、B君と比べられたときに仕事を任せられるのはB君だと思います。
普段から提出物を期限通り出せている人と出していない人ではどちらが信頼を得るでしょうか?
怪我の多いクラスと怪我が全く起こらないクラスではどちらのクラスの先生が信頼されるでしょうか?(例え話なので、子どもの年齢・個性は考慮していません)
信頼を得ることは難しいですが、仕事をするうえで信頼を得るということは、役割を与えられ、重要感を感じながら仕事をすることができます。
この重要感は人をやる気にさせたり、やりがいを感じて幸福感が向上します。
なんとなくする仕事ではなく、幸せを感じながら仕事をすることが自分のためにも繋がっていきと考えるため、私は「信頼を得る」ということがとても重要だと考えます。
自分の成功体験を積む
先ほどは周りの人との約束事についてでしたが、自分との約束事も守ることをお勧めします。
人は信念の法則によって自己を高めることができます
「信念の法則」とは今まで同じ結果を見続けてきたので、次も同じ結果になるという信念を持つことです。
例えばあなたは「明日は太陽は昇ると思いますか?」と聞かれたらどう答えるでしょうか。
ほとんどの人は「昇ると思う」と答えと思います。
これは、いままでの人生で毎日太陽が昇り、昇らないことがなかったという結果から、次も同じ結果になると信じているからです。
この信念にはプラスの信念とマイナスの信念があり、プラスの信念を持っている人のほうが、仕事ができたり、任せられたりしていきます。
先ほどのAさんとB君をまた比べてみましょう。
今回は自分との約束を守ったか守らなかったかで比べます
〇・・・約束を守った ✖・・・約束を守らなかった
Aさん
〇✖〇〇〇✖〇✖〇〇
B君
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
するとB君は今まで出来てきたという実績を持っているたえ、「次もできるはず」と思うことができます。
なので、仕事任されたときに「できます」ということができます。
しかしAさんはたまに失敗するという実績をもっていますので、次も失敗するかもと思うようになり、挑戦しなくなったり、任されそうになった仕事を「できません」と断ってしまうことになってしまいます。
AさんとB君がいたときには仕事を任せられるのはやはりBさんだと思います。
なので、プラスの信念を蓄えていくことが必要になります。
プラスの信念は自分の中での約束事を一つ一つ守っていくことで蓄積されていくので、まずはできることをしていき、プラスの信念を溜めていきましょう。
一緒にいる人を変える
人は一緒にいる人によって自分の当たり前や居心地のいいところを決めてしまします。(コンフォートゾーン)
愚痴をいう人の周りにいると、愚痴を言うことが当たりまえになったり、
改善しようとする人の周りにいると、改善しようと考えるようになったりしていきます。
学生のうちは楽しいひと時を過ごすため、みんなと仲良くすることが正解かもしれませんが、社会人になったときには一緒にいる人を選ぶことが正解だと思います。
しかし、元のコンフォートゾーンにいた人は、抜け出すことを止めようとしますので、徐々に付き合い方を考えていきましょう。
そして改善することが人のためになるということに繋がると考えている人は、まずは自分が成長して、周りにいい影響が与えられる人になってもらいたいと思います。
人の役に立ちたいという気持ちはすごく素敵だし、自分もそうなりたいと考えていますが、道に迷っている人が道を教えられないのと一緒で、まずは自分の信念をまっすぐにして自分のことを優先してみることが結果的に周りの人のためになると考えます。
いかがでしたでしょうか。
プラスの信念を持つことやコンフォートゾーンをかえることで信頼される人に成長できますので、ぜひ参考にしてみてください☆