保育・社会のことをまったく知らないみじゅくさんが、りっぱな保育士になるために日々勉強していく姿を描いたストーリーになっています。
保育のこと、社会のこと、保育士あるあるを組み込んでいるので、みじゅくさんと一緒に様々なことを学んでいってはいかがでしょうか?
保育士になりたての方、保育士を目指している方、ベテラン保育士の振り返りとして見てもらいたいと思います
今回は保育士だけでなく、サラリーマンとして働いている人にむけた内容になっています。
所得がそんなに高くないと言われる保育士にお金の面で、少しでも楽になってほしいと思っています。
なのでサラリーマンとして働いている保育士がお得を取れるような考え方を載せているので、最後まで読んでみてはいかがでしょうか?
こんな人にお勧め
・給料が少ないと感じているサラリーマン
・総支給からどんな税金が引かれているか知らない人
・お金のことで、少しでもお得を取りたいと思っている人
保育士成長記録 第34話「控除①」
自分の給料明細をみたみじゅくさんは、税金や保険料がたくさん引かれていることに気づきました。
そんな中ファイナンシャルプランナーを目指している彼氏のまもるくんに相談をしました。
すると税金は払わなきゃいけないけど、少なくすることができるということを教えてくれました。
まもるくんは果たしてどんなことを教えてくれるのでしょうか?
保育士成長記録 第35話「控除②」
まもるくんは税金を減らすには控除を増やせばいいと教えてくれました。
しかし、サラリーマンとして働いている以上「控除」しか減らすことができません。
経費というと、園での消耗品を買ったり、教材を買ったときに出すお金ですが、サラリーマンは個人の経費として使うことができません。
なので、サラリーマンはいかに控除を減らせるかが、税金を減らすに直結していきます。
フリーランスの人は結構自由に経費として使うことができるため、いくらかは調整できます。
この話を聞いてみじゅくさんは何を思っているのでしょうか?
保育士成長記録 第36話「控除③」
控除には様々なものがあります。
配偶者控除・医療費控除のほかにも、住宅ローン・生命保険控除などが有名ですね。
生命保険控除は比較的身近に感じるのではないでしょうか?
11月ぐらいから、個人で入っている保険会社から手紙が来て、それを職場に提出していると思います。あれは生命保険控除というもので年間に支払った保険料が控除の対象になります。(上限あり)
保育士成長記録 第37話「控除④」
第36話のように、会社がしてくれる控除と自分で申請しなければならない控除があります。
会社では配偶者控除や生命保険控除はしてくれます。しかし医療費控除や住宅ローン控除など個人しかわからないものは自分で申請をします。
医療費控除は年間10万円以上の医療費がかかったときに、申請ができる控除です。
この控除には治療費だけなく、通院にかかったタクシー代などを含むことができますので、いかに10万円を超えるように積み上げていくかが必要になります。
このように知っておけば得をすることが多々あるので、みじゅくさんは今後は自分で調べていくことでしょう。
果たしてみじゅくさんは年間いくら税金を減らすことができるのでしょうか?
※今回の記事はあくまで、主観で書いてあるため、必ずしも正しい情報とは限りません。
保育士成長記録 第38話「欠席連絡」
みじゅくさんは体調不良になってしまいました。
しかし、次の日までに治ると判断して上司に連絡をしないで寝てしまいました。
すると次の日にも熱は下がっておらず、当日の連絡をしました。
しかし、急な連絡では周りの職員に迷惑が掛かり、クエション先生が困ってしまいました。
前日までに「もしかしたら行けないかも」と伝えておくことで、シフトの調整ができたりもするので、次の日の体調がわからないときは早めに連絡をして、体調の報告をしていればよかったですね。
今回もみじゅくさんはちょっとだけ成長しました☆
いかがでしたでしょうか?
これからもみじゅくさんの応援をよろしくお願いします☆
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