保育・社会のことをまったく知らないみじゅくさんが、りっぱな保育士になるために日々勉強していく姿を描いたストーリーになっています。
保育のこと、社会のこと、保育士あるあるを組み込んでいるので、みじゅくさんと一緒に様々なことを学べるようになっています。
保育士なら必ず覚えておかないといけないこともありますので、保育士は必見になります☆
保育士になりたての方、保育士を目指している方、ベテラン保育士の振り返りとして見てもらいたいと思います
また、保育園での生活の中で思わず「それある!」を4コマにしてみたので、子どもと関わる仕事をしている方は読んでみてはいかがですか?
また、子どもを保育園に預けている方も、「こんなことがあるんだ」と興味を持ってみてもらえると嬉しいです。
今回のみじゅくさんはクレームを起こしてしまいます。
どのような行動がクレームに繋がってしまったのでしょうか
最後まで読むと
・クレームが起きる原因
・クレームを起こさないようにするには
などがわかりますので、最後まで読んでみてはいかがでしょうか?
保育士成長記録 第43話 「信用失くす①」
洋服の入れ間違いは保育士あるあるの一つです。特に乳児の入園したては多くあると思います。そんな中、みじゅくさんは洋服の入れ間違いを何回も起こしてしまいました。
保護者も1・2回なら「先生も忙しいからしょうがない」という気持ちを持ってもらえることがあり、許してもらえることが多いです。
しかし、短期間に数回続くと、保護者も「いい加減にしてほしい」と思うようになります。
保護者によって限度に思う回数は違いますが、みじゅくさんはとうとう限界回数を超えてしまいました。
信用がなくなるとどうなるのか、見ていきましょう。
保育士成長記録 第44話「信用失くす②」
洋服の入れ間違いを何回もしてしまい、信用を失ってしまったみじゅくさんに、保護者はクレームを言いに来ました。
信用がないと、些細なことでクレームに繋がってしまいます。
クレームになってしまうと、みじゅくさんと保護者の関係だけでなく、施設の評価にも繋がっていってしまいます。
一度、信用のない目で施設を見られると、なかなか信頼を取り戻すのは難しくなるでしょう。
自分の行動が施設全体に迷惑が掛かることをしっかりと理解してほしいですね。
保育士成長記録 第45話「信用作る①」
みじゅくさんは、洋服の入れ間違いをなくしていき、送迎の時に笑顔で、挨拶をしたり、子どもの様子を伝えるようにしたりするようにしました。
笑顔になったことで相手との距離も近づき、保護者からもポジティブな話をしてくれるようになりました。
少しづつ信頼も回復していき、いい関係が築けています。
保育士成長記録 第46話「信用作る②」
信頼を築き上げていった矢先にまた怪我をさせてしまいました。
しかし、今回は同じような怪我なのに、保護者は簡単に許してくれました☆
このように、信頼があるのとないのでは保護者の対応が変わってきます。
しかし、信頼があるから何でも許されると勘違いをしてはいけません。
みじゅくさんはそのあたりがわかっているのかはわかりませんが、皆さんは気を付けましょう。
信用は簡単に失い、得るのは難しいものです。一度失くしたものはなかなか取り返しがつかないので、最初から何事にも気を付けて仕事をしていくことがおすすめです。また、クレームが起こればどうしても嫌な気持ちになります。すると「辞めたい」と思うこともあるもありますので、「信頼をなくす行動をしない」というのが仕事が嫌にならない対処かもしれません。
今回もみじゅくさんは少しだけ成長することが出来ました☆
みなさんもみじゅくさんと一緒に成長してみてはいかがでしょうか?
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