子育て・保育のお悩み解決日記

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男性の嘘は自分のため・女性の嘘は人のため?女性が男性より優れている能力がすごすぎる!!

嘘


今回は「嘘の種類」をまとめました。

 

みなさんも嘘をついたことがあると思います。

 

人間はみんな、なぜ嘘をつくのでしょうか?

 

それは

保身のための嘘や人間関係を円滑にする嘘があるからです。

 

保身の嘘は少ないほうがいいですが、人間関係を円滑にする嘘は時には必要になります。

 

なので「嘘」にもメリット・デメリットがあります。

 

読むとわかること

・保身の嘘はどんな嘘?

・人間関係を円滑にする嘘とは?

・男性の嘘はなぜ女性にばれてしまうのか?

 ・「あれ」「それ」で通じる夫婦の秘密

 

などがわかります。

 

興味のある方は最後まで読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

嘘の種類

「自分の保身のためにつく嘘」・「人間関係を円滑にする嘘」・「相手より優位に立とうとする嘘」・「嘘をついたと自覚のない嘘」などがあります。

 

保身のための嘘

自尊心が傷ついたり、評価が下がったりしないように言い訳をしておく。

 

 

 

 

・予防線 - あとでトラブルにならないように前もって手を打っておく

・その場限り - してしまったことにしてないと答えてその場をしのごうとする

・合理化 - 約束を守れなかったときにする言い訳

・甘えなど - 自分を感情的に理解してほしいという意図を含んだ嘘

 

人間関係を円滑にする嘘

 

 

・思いやり - 真実を言うと相手を傷つける可能性のある嘘

・引っ掛け - 冗談やからかいの嘘

など

 

相手より優位にたとうとする嘘

 

・見栄 - 自分を良く見せたいための嘘

・利害 - 金銭が絡んでいる・自分の利益に繋げようとする嘘

・能力、経歴 - 能力や経歴を必要以上に高く言う嘘

 

嘘をついたと自覚のない嘘

・勘違い - 知識不足や勘違いで結果として嘘になってしまった

 

などがあります。

 

男性・女性がつきやすい嘘の種類

嘘には様々なものがありますが、男性が付きやすい嘘と女性がつきやすい嘘があります。

 

男性が見栄や能力・経歴などに絡んだ嘘をつきやすく、女性は思いやりや合理的な嘘をつきやすいという特徴があります。

 

男性が能力・経歴・見栄に絡んだ嘘をつく理由としては、男性は本能的に勝ち負けにこだわる生き物だからです。そのため、相手より優位に立ちたいという感情からこのような嘘をついてしまいます。

 

女性が思いやりや合理化の嘘をつく理由は、調和を重要と考えているため、嘘も波風をたてないようにしたいと思っているからです。

 

そして男性より女性のほうが嘘をつく回数・機会が多くなります。

 

しかし、男性のほうが嘘が大きくなってしまうことがあります。

見栄や能力の嘘をつくと、空想と現実を混同してしまうことがあり、度が過ぎると「虚言症」と呼ばれてしまいますが、本人は問題意識がないため、問題をこじらせる場合があります。

願望や空想と現実を混同し、事実として信じこんだりしてしまいます。すると、「1億持っている」「別荘が海外に何個もある」などのすぐにばれる嘘を平気でいうようになり、注目の的になっていないと気が済まなくなってしまいます。

こうなってしまうと、手遅れになってしまうので、度が過ぎる嘘は初めから言わないように気を付けてほしいです。

 

 

女性が男性の嘘に気づく理由

男性の嘘に女性は簡単に気づくことがありますよね?

 

なぜ気づいたの?と聞くと「なんとなく」「雰囲気で」と根拠のないことを言いますが、これは間違っていません。

 

女性は相手の気持ちをしぐさや表情、態度で解読する能力が男性より優れています。

この能力を「デコーディング」と言います。

 

デコーディングが上手な人は相手の気持ちに気づくことができるため、雰囲気で

 嘘をついた相手を見極めることができます。

 

よく「男性が嘘をつくとわかる」というのは男性が下手なのではなく女性が読み取るのが上手だからです。

なので、一度嘘を見破られたことがある女性が周りにいたときは、デコーディングが上手な人なので嘘はバレると気づき、嘘をつくことを辞めることをお勧めします。

 

 

熟年夫婦が「それ」「あれ」で通じる理由

長年一緒に過ごしていると「あれとって」と言われただけで通じ合うことができ、周りから見ていてもすごいなと思います。

 

なぜ「あれ」で通じるのかというとデコーディングだけでなく、エンコーディングも上手に使っているからです。

エンコーディングとは、言葉を用いず、表情やしぐさ、態度などで自分の気持ちを表すことです。上手な人は気持ちを正確に伝えることができます。

 

「それ」「あれ」で通じる夫婦はエンコーディングとデコーディングがお互いに上手で、正確に気持ちを伝えたり読み取ったりすることができるから意志の疎通ができます。

 

 

しかしエンコーディングが下手だったり、デコーディングが下手だったりすると、気持ちを上手に伝えられなかったり、読み取ってあげられなかったりするたえ、「あれ」「それ」で通じるのは難しくなります。

 

 

 

職場でも意思の疎通ができたらどんなに楽かと考えてしまいます。

 

デコーディングが上手になればエンコーディングが下手な人といても察してあげられるようになるため、デコーディング上手になれるように相手の表情やしぐさ・態度をよく観察し、気持ちに気づけるようになって欲しいと思います。

 

みなさんの生活がより良くなりますように・・・

 

応援よろしくお願いします☆

 


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