かずこよの保育士学校

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子どもがわがままになる原因は大人にあった?わがままの原因と具体的な対処方法

わがままの原因は大人にあった

こんにちは、現役保育士のかずこよです☆

 

今回は「わがまま」について書いていきます。

 

わがままってなんだっけと振り返ってみると

自分の都合を中心に物事を考え、行動するさま。他人の都合を顧みないさま。

他人や周囲などの都合や事情を考えずに、自分勝手に振舞ったり発言したりすること。

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こんなことが書いてありました。

よく子どもに「そんなわがまま言わないで」と言ってしまう大人がいると思いますが、子どもが言うわがままって本当にわがままなのでしょうか?

子どもが小さければ小さいほど自分を中心に物事を考えることは普通だし、他人の都合を考えることが難しいのはあたりまえなのではないでしょうか。

なので、子どもがわがままを言ってるときに子ども本人にそんな自覚がなく、なんで怒られているのかがわからない状況が多いと思います。

自覚のないことを怒られるのは子どもも辛いことになってしまいますので、今回は「わがまま」の原因を知り、そのわがままを直すためにどんなことをしていけばいいのかを書いていきます。

 

子どものわがままで悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

子どものわがままの原因

子どもは大人から「わがまま言わないの」と言われてしまいますが、相手の気持ちを考えられる年齢は概ね4歳以降になります。

それまでの子は、相手の気持ちを考えることが難しいため、ほとんどが自分都合になります。「おもちゃが欲しいから欲しい」「今食べたいから食べたい」となってしまいます。そのたびに大人は「わがまま言わないで」と言って子どもを怒ってしまいますが、そもそもそれがわがままと思っていないため、子どもはなぜ怒られているのかがわかりません。

小さい子は欲求が理性を上回ってしまう、相手の気持ちを読み取ることが難しいことが原因になりますので、いくら怒っても解決にはなりません。

小さい子のわがままは、相手を困らせてやろうと思っているわけではなく、欲求が理性を上回っているので、相手の気持ちや考えが分かる年齢になるまでは、怒るのではなく一貫した態度を見せていくことで子どもの姿は変わってきます。この一貫した態度をとっていないと、子どもはわがままになってしまうことがあります。

一貫した態度とは、「ぶれないルール」を作り、それを守ることです。

例えば買い物のときに「今日はおやつは買わないよ。」と子どもに伝えたら、いくら子どもがわがままを言って欲しがっても買わないなどです。子どもが買ってほしくて泣いてしまうとつい買ってあげたくなってしまいますが、そこで買ってしまうと「買わないといったのに買ってくれた」と子どもは思い、この行動を続ければ買ってもらえると考えるようになります。

なので、子どもは買い物のたびに泣いてわがままを言うようになり、大人は「そんなわがまま言わないの」と言ってしまうようになってしまいます。そうならないためにも「ぶれないルール」を大人が守り、一貫した態度を示すことが必要です。

 

そして、一貫した態度を示すときに注意することは、ルールを守らなかったときのルールも決めておくことです。

「買わない」と伝えた時に「買って」と言ってきた時には、予め決めておいたルールを行うというのも必要になります。

例えば「買い物中に泣いてしまったら、その日はすぐにお店を出る」というルールも子どもと一緒に決めていきます。この時のポイントはルールを破ったときのルールは子どもと話し合って決めておくことです。

このような「ぶれない姿」を示し、一貫した態度を示すことで子どものわがままが減っていきます。

 

自分自身をコントロールする

先ほどにも書きましたが、わがままとは「自分都合」のことで、年齢が低いほど相手の気持ち・考えがわからないため自分都合になってしまいますが、ある程度の年齢がいったときに「自分都合」になってしまう子は、欲求が理性が上回ってしまい、自分自身をコントロールできていないことがあります。

自分自身をコントロールするというのは、「欲求があるけれどそれを抑える理性がある姿」になります。欲求を抑える力がつけば子どもは自然と「わがまま」を言うことが少なくなってきます。

その欲求を抑える力を育むには様々な訓練がありますが、今回は家でも園でも簡単にできるゲームを紹介します。

 

☆コップの水をこぼさないで歩けるかなゲーム☆

このゲームはシンプルで、コップの9分目あたりまで水を入れ、こぼさないように歩いて戻ってくるという遊びです。

リレー形式にするとより楽しめたり、チームで残っている水の量を測りどちらが多く残っているのかを競ったりすることも楽しめます。

 

 

☆だまりっこゲーム☆

ある程度の時間(最初は10秒程度)を決め、スタートの合図で口を閉じます。

大人が指を折りながら時間を示していき、決めた時間まで話をしなかったら勝ち?にしてあげます。指折りではなく、時計の秒針(秒針が6になるまで話をしない)などを活用してくと時計を見ながら遊ぶことができます。

慣れてくると30秒程度できるようになります。

ルールがシンプルで、ほとんどの子が成功するので一度やると、繰り返し遊びたいと言ってきます。

 

 

これらのゲームがなぜ欲求を抑える力を育むのかというと、

「自分はこうしたいけど、自分のしたいようにしたら失敗してしまう」という経験が得られるからです。

コップの水をこぼさないで歩けるかなゲームでは、隣の人より速くいきたいけど、これ以上速くすると水がこぼれてしまう。だまりっこゲームでは、話したいけど話したらまけてしまう。などの経験が遊びを通して得ることができます。

こういったゲームを繰り返していくと子どもは「自分をコントロールする力」を身に付けていき、欲求が理性を上回ることが減ってきます。

 

子どもは年齢が低ければ低いほど相手の気持ちや感情を読むことが難しく、自分都合で物事を考えています。そのため、怒っても、なんで怒られているのかがわからず関係が悪化してしまうことがあるので、怒るのではなく一貫した態度を示すようにしていきます。

また、ある程度の年齢になってもわがままなままの子は「欲求が理性を上回ってしまう」ことが原因になるため、自分をコントロールする力を育んであげましょう。

自己コントロールする力は「自分はこうしたいけど、こうしたら失敗してしまう」という経験から学んでいくため、ゲームや遊びの中で楽しみながら経験できるようにしていきましょう。

 

 

いかがでしたか?

子どものわがままと聞くと、大人は困ってしまうことが多いと思います。しかし、子どもは自分がわがままだとは思っていません。そのため、大人が一貫した態度を示したり、大人が自己コントロールする力を育んでいったりしなければならないので、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

みなさんの生活がより良くなりますように・・・

 

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