かずこよの保育士学校

保育のヒント、子育てのヒント、マネジメントのヒントを書いています。子どもがより良い環境で育つために、発信を続けています☆

質問サイクル

こんにちは、現役園長のかずこよです☆

 

 

 

4月中に個人の目標を決めなければならなかったので、一人一人個人面談をしながら目標設定をしていきました。

 

 

しかし、出てくる目標はどれも抽象的、漠然としていてわかりづらいものでした

 

中には

・クラスの運営をしっかりやっていく

・子どもの発達を見て、合わせた保育をしていく

・計画通り保育を進めていく

 

こんなのが出てきて困った・・

 

年度末には目標の達成度を本人が評価したり施設長が評価したりしますが、上記のような目標では、評価(達成度)をみることが出来ないと思う

 

なので、持ってきた目標に対して具体的な数字を入れられるようにしなければならない。

 

そこで必要なのが「質問」!

 

 

クラスの運営をしっかりやっていくってどんなこと?

発達に合わせた保育って言うけど、本当に発達にあっている保育かどうかはどうやって見分けるの?

計画通り保育を進めるって目標にするほどの内容?

 

このような質問をすると保育者は上手く答えられませんでした。

 

みんなは自分の目標なのに、一年後にこうなっていたいという姿を見ず、深く考えないで目標設定しているんだと感じ、残念・・・

 

そこで、目標設定が上手く出来なかった保育者には一緒に考えていけるように、下記の質問をしていきました

 

①来年どうなっていたら最高?

②今はどんな保育者なの?

③具体的に何をしたらいいかな

 

まずは一年後の姿を思い描いてもらい、その次に現在の自分を見つめてもらう。

すると目標と現在の自分とでギャップがあることに気づくため、それを埋めるにはどんなことが出来るか考えてもらいました。

 

目指す姿 ー 今の姿 =やること(目標)

 

 

このように決めていくと

「クラスの運営をしっかりやる」という目標から

・クラス運営をしっかりやるため、月案や週案などを期限通りに出して、反省を次週に反映させるため、クラスの先生と金曜日に話し合う時間を作る。保護者からのクレームを年間3回以内にするために、信頼関係を築く。そのために毎日笑顔で挨拶をして、3日に一回は必ず降園時に対応をして、一日・一週間の様子などを伝える。

 

だいぶ具体的な目標になりましたね(^^)/

 

これなら、この目標を評価するときに、目標に向かってしっかりやっていたか評価することができます。

 

質問は相手に考えてもらうために必要なことで、園長や主任など、部下を持つ立場になる人には必要な技術・力だと思っています。

 

もし、この技術・力がない人が上司にいた場合、部下が仕事で迷ったり、勝手な行動をさせてしまう原因になってしまう。

そうしたら、職場は何を目的にしているのかよくわからない場所になってしまいます。

 

そうならないためにも、私はこの「質問」というものを大事にして職員の教育をしていこうと思う。

 

また、人は教えても成長はせず、自分で考えて動いたときに様々な気付きを得て成長していくと信じ、質問サイクルを作り、考える力を育むことが私の役目。

 

質問サイクルとは

①問いかける

②考えてもらう

③出てきた答えを受け止める

④自分の考えを伝え、意見を交換し合う

 

 

この時に大切なのが、相手が考えたことを否定しないで、どんな答えでも正解と考え「そうなんだ」と受け止めることです。

相手の考えを否定するということで相手は、「ならあなたの言うことだけを聞くようにします」という態度へと繋げてしまい、「思考停止職員」を作り上げてしまいます。すると、その職員はもう成長することがなくなり、経験だけが積み重なっていき「経験で保育を語る嫌な保育者」になってしまうと考えます。

 

そんな部下にしないためにもたくさん質問してたくさん考えてもらう環境を作っていきます☆

 

みなさんの周りに「思考停止」している人がいた場合には、たくさん質問してあげることをお勧めです(^^)/

みなさんの周りにいる人がハッピーになるためにも成長は欠かせません!

 

みなさんの日々の生活がより良くなりますように、またあなたの周りの人がハッピーになりますように・・・

 

 

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