こんにちはー
かずこよです!!
今回のテーマはこのニュースです
保育所での感染が広がっているから、家で子どもを見られる方は家で見てください!
川崎市ではこんなことを言い始めました
って、
東京ではずーっとやっている政策ですね
・風邪症状があるときは自宅で様子を見て、風邪症状が治ってから登園してください
・テレワークなどで、自宅で仕事をしている人はなるべく自宅で見てください
この政策によって自粛する家庭はどのくらいあるかなぁ?
100人子どもがいる園では上記の理由で自粛する子は5人(5%)にも満たないんじゃないかなって思います。
これは実際の数値を調べたわけでもなく、予想ですが、みなさんの体感だとどのくらいでしょうかね?
東京ではこのぐらいの数値になりそうですが、川崎だとどうなんでしょうね?
多分、同じぐらいの数値になるんじゃないかな。。。
仮に全体の5%が自粛。
https://www.city.kawasaki.jp/170/cmsfiles/contents/0000111/111865/nennreibetu.pdf
川崎市 2019 統計情報 第6号 川崎市年齢別人口
この統計(2019年ですが)によると、0歳から4歳の子どもが65,801人います。
ここから保育園・幼稚園・こども園に通っている子を80%とすると52,640人。
この52,640人のうち自粛する予想値5%にすると2,632人。
川崎市内では2632人が自粛するであろうと考えられます。
川崎市の人口1,530,457人に対して2,632人
これを多いととるか少ないととるかは市の判断になりますが、私は決して高くないなと思います。
しかし、子どもが自粛するということは、家に保護者が1人以上必ずいるということを踏まえると2632×2(保護者・子ども)で5,264。
園児が1人自粛するごとに市内を歩き回る人が2人いなくなります。(兄弟は考慮してません)
ということは、自粛してもらう子を増やせば、倍々ゲームのように人流を抑えられる計算になります。
これってすごい政策じゃない?
テレワークを推奨して、外に出る人口を少なくしよう!って政策も良いと思う。
けど、テレワークをしたからと言って、人流を抑える効果は1人につき1。
一方で、保育園の子が自粛すれば子ども1人につき人流を2抑えられる。
人流を抑える要の政策になりそう!
自粛する子がいればね
話が戻りますが、東京ではあまり自粛する子がいないんじゃないかなって思ってます。
なので、川崎市も同じなのかな。とも思います。
子どもが保育園に通えば感染するリスクが高くなることはわかってるよ!!
けど
大人はコロナが終息するまでの期間、仕事を休むことができないもん!!
お金ないもん!!
こう思っている人が多いから自粛に繋がらないのでは?
子どもの自粛が成功すれば1人につき2人分の人流が抑えられる。
この考えをもとに政策をしているのであろうと考えていますが、
「なぜ子どもを預けているのか」
「なぜ子どもを預けなければならないのか?」
「なぜ家庭で見ることができないのか?」
ここを解決しないと保育園児の自粛は進まないと思います。
お金の問題であれば、自粛をした場合に、「保育料の減額」だけではなく、
自粛日数×1万円分の地域振興券+保育料無料
※地域振興券は川崎市内のみ使用できる金券とし、期限は発行から3か月以内とする。
みたいなこと政策ぐらいしないと、「自粛をしてもいいかな」という気にはならないかと思います。
この手当がもらえるなら、子どもが家にいてもテレワークで頑張ってみようかな!
そしたら給与+振興券がもらえるな!!
ってことは・・・使えるお金がめっちゃ増えるじゃん!!
そしたら、近所のスーパーで贅沢なお肉でも買っちゃおうかな!
テレワーク頑張って、登園を10日も自粛できたから10万円分の地域振興券がもらえた。
よし!冷蔵庫でも買っちゃおう!
もし仕事がなくてもとりあえず食べていく分のお金は入ってくるな。
保育園で感染しても嫌だから自粛するか
こんなことが市内のいたるところで起こり、川崎市は実質お金を配布するが、人流を抑えられつつ経済も活性するんじゃないかなと思います
これを、各地域で取り入れていけば、全国の感染対策の大きな目玉政策の一つになるのではないかな?
しかし、これは子どもがいる家庭にとっては大きなメリットになりますが、子どもがいない世帯にとってはずるいと言われ、子どものいない世帯から「私たちにもなにかメリットを下さい!」ということになります。
それを言われることが怖くて、区・市は実行できないのかと思いますが、人流がおさまれば感染が拡大しないという判断があるのであれば、
「1人自粛すれば2人の人流が抑えられる。」
ここに価値をつけて取り組んでみて欲しいです!!
みなさんが考える、「子どもが自粛するようになるには何をする?」も教えて頂けたら嬉しいです☆
それでは今日はここまでです!
次回も読んでね~
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