こんちはー
かずこよです☆
前回はお金って大事だけど、知らないことだらけだよねって記事を書きました。
今回はお金の貯め方についての記事になります。
あなたは、毎月お金がないよーと嘆いていませんか?
保育士に限らず、毎月お金がない・・
毎月の給料日までどうやって生活しよう
てか、こんな生活続けてたら将来どうなるの?
私大丈夫?
こんな不安を持っている方が大多数だと思います。
こうなってしまっている人は、そもそもお金についてあまり考えたことがないか、調べた結果どうしてもわからなくなってしまい、諦めてしまった。ということが原因の一つだと思います。
やはり、わからないことを調べろと言われても、わからないことがわからないため、調べようがありません。
今回はお金についてちょっとだけ触れ、「わからないことがちょっとわかった」を目標についてきて欲しいと思います!!
また、
マネーリテラシーがあれば、低賃金と言われている保育士を辞めることがなかった。
マネーリテラシーがあったおかげで、新しく事業ができて、保育士とは違う形で子どもに還元できた!
持っていて損がない知識・生活に必要な知識がマネーリテラシーだと思うので、それを伝えていきたいと思い記事にしています!!
それではスタートします☆
まず初めに、今回の内容を参考にしたもの本がありますので、紹介をさせて頂きます。
yotubeでお金のことや生き方についての内容を配信している両@リベ大学長さんが出版した本です。
ここから抜粋していきますが、お金には「貯める」「稼ぐ」「増やす」「使う」「守る」の力が必要になります。
この中から貯める力というものを今回は紹介していきます。
なぜ、貯める力を紹介するのかというと、今現在この記事を読んでいる方は保育士として働いていて、少なからず稼ぐことが出来ていると思うので、稼ぐ力は違う機会にします。
貯める力とは、支出を減らす力で、とても重要な力になります。
支出を減らすとどういったことが生まれるのかというと、「手元に残るお金が増える」に繋がります。
みなさんも手元にお金が残らないから、毎月給料日に将来のことが不安になっているのではないでしょうか?
支出を減らすって、もしかして、節約をしろってこと?
けちな生活したくないんですけど!
と思ったあなた。
半分あたりで半分外れです。
節約をするけど、けちな生活をするということではありませんので安心して下さい。
節約の中で一番効果があるのが、固定費です。
家賃・通信費・保険・車のローンなどです
こういった毎月かかる固定費を減らすことが出来れば大きな節約になります。
家賃が10万円だけど8万円のところに引っ越せば月2万円の節約
通信費も、毎月データ使い放題6000円かかっている人は、本当に使い放題が必要なのかな?もしかしたら20GBでも足りてるのかもと調べてみると案外20GBに収まっている人も多いと思います。
そんな人は6000円の通信費を20GB3000円にすれば3000円の節約
そしてみなさん意外と保険にお金をかけている方が多いと思います。
もしものことがあったときの保険ですが、高額医療費制度という制度を知っていますか?
年収によって月でかかる医療負担の限度が決まっています。
保育士の年収ですと大体最大月8万円程度だと思います。※保険適応外・ベッド代・食事代は別なので、あくまで医療費の最大です。
この制度を知っている人はそんなに大きな保険を掛けません。
だって、8万円で済むんだから。
知らない人は保険会社の言われるがままに
「入院なんてしたら医療費が高額になりますよね。がんにでもなったらもっと医療費がかかりますよね。なので、入院したら一日1万円の保証・手術したら○○円がんになったら500万円の保証が付いたこの保険にはいりませんか?保険料は月15000円です。」
と15000円の保険に加入します。
これが悪いということではありません。本当に保険がなかったらまずい人もいるはずなので。
しかし、保証がほんとうにそんなに必要かな?と保険の見直すきっかけになればいいなと思います。
車のローンではみんなにかっこいいと言われる車で毎月5万+駐車場代1万。計6万円。
とりあえず買い物・ドライブにいける車 毎月3万+駐車場代1万。計4万円になれば2万円の節約。
小さな子がいたり、交通機関が少ないところでは必要になることが多いですが、果たして、「良い車」を持つことが良いことなのでしょうか?
今の家賃の場所でないといけませんか?
スマホはそんなに通信容量が必要ですか?
今ある保険は本当に必要ですか?
車はどんな車がいいですか?
車が必要のない地域(交通機関が充実している)に引っ越して、車を手放すという選択しが浮かんでくるのでは?
私もただの保育士ですので、的確なアドバイスはできません。。
餅は餅屋と言われていますので、もし本当にいろんなことがわからなければ、FP(ファイナンシャルプランナー)の方に相談していただけたらと思います。もし近くにいらっしゃらなければ私の知人を紹介いたします。
先ほどの例を毎月行うと1年でどのくらいの差になっているでしょうか?
家賃10万円+通信費6000円+保険15000円+車のローン6万円=181000円
181000×12か月=2172000円
家賃8万+通信費3000円+保険7500円+4万円=130500円
130500×12か月=1566000
差額606000円
年間約60万円もの差になります。
これを毎月の貯金に回せれば「給料日にお金がない」ということをさけることが出来るのではないでしょうか?
固定費の節約こそがお金を貯める一番の近道です。
ここまでは節約という項目できましたが、それでもやはりたまらない人がいます。
それは、「消費」と「浪費」の区別がついていないのかもしれません。
簡単にわけると
消費=必要なもの
浪費=必要ではないけどなんとなく欲しいもの
こんな感じです。
なので、人によって消費・浪費の基準が違います。
保育士が事務作業の効率化を考えてよく切れるはさみを購入しました。
作業効率になるのであれば、このはさみは必要と考える保育士がいる中で、
今あるはさみで充分なのに、先輩からおすすめされて何となくつい買っちゃったという保育士もいると思います。
なので、同じものでも、見方によっては消費にもなるし浪費にもなります。
お金がたまらない人の特徴として、消費ではなく浪費にお金をかけてしまう人がいます。
固定費の見直しは基本的に消費の見直しなので、浪費の見直しもしなければ結局はお金を貯めることは出来ず、毎月切迫した家計になりかねます。
しかし、人間は浪費こそ幸福感を高めるので、必ずしも浪費を0にしようという訳ではありません。
良い浪費の例としては、「思い出にお金を使う」です☆
1年に数度の旅行・普段味わうことのできないような経験・気分が上がるマニキュア
これらは物を買ったときよりも幸福感が長く持続するので、良い浪費になるでしょう☆
お金が貯まらない人と感じている人は、これは浪費かな?と一度考え、消費・浪費の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
今回はここまでにします
次回はまた貯める力について書いていきますので、興味のあるかたは続きを読んでみてください!!
これからも応援よろしくお願いします☆
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