こんにちはー
かずこよです☆
今回もビジネスマネジャー検定に向けてのアウトプットになります!
生理的欲求
ー生命の維持(食物・睡眠)にかかわる本能的・根源的な欲求
安全・安定を求める欲求
ー身の安全を図ろうとする自己保存の欲求
社会的欲求
ー集団に所属し受け入れられたいという欲求
自尊・承認の欲求
ー所属する集団で重要な存在と認められ、尊重されることを求める欲求
自己実現の欲求
ー人が自らの可能性を最大限に実現しようとする欲求
この欲求段階を見ると、保育園の職員に当てはまるなぁということを多々感じました。
あの職員はまだ自己実現まで行っておらず、自尊・承認欲求の段階だな。と感じてしまいますね。
自己実現の欲求とそれ以外の欲求では大きな違いがあり、それ以外の欲求は欠乏欲求で、欲求を満たすには外部的から得なければならず、自己実現の欲求は内部的な報酬が満足要因なります。
ということは、自己実現の欲求になでいっていない職員には外部から色んなことをしていかなきゃいけないんだ。
褒める・認める・受け入れる・肯定する・共感する
相手の気持ちを考えるってことですね。
これができそうで、全然できないんだよね。。。
悪いところばかりに目がいってしまって、良いところを見逃してしまう。
まずは、相手の気持ちを知らないといけないな
ハーズバーグの2要因理論
職務の満足・不満足を引き起こす理論で、満足・不満足を引き起こす要因は別々に存在するという考え方。
満足を引き起こす要因は「動機付け要因」
ー充足されれば満足感を覚え、充足されなくても不満足に繋がることは少ない
不満足を引き起こす要因は「衛生的要因」
ーいかに充足させても、満足感に繋がらない
動機付け要因
ー仕事の内容への興味・達成感・成長感・責任・権限・目標
衛生的要因
ー賃金・労働時間・条件・設備・人間関係・福利厚生
このことから満足感を上げるには、不満足要因を取り除くよりも、動機づけのアプローチをする方が良い!
※衛星的要因の充足をおろそかにすると、モチベーション向上の効果は薄い
なんか知れば知るほど人間てわがままな生き物だなって思う。
衛生的要因は基本的に外部のことで、人間は自分を変えるのではなく、周りを変えないと不満がでて、周りが変わっても自分は満足しない。
なんだ?
自分もそんな考えにもしかしたら取りつかれているのかもしれないと思うと、嫌になります。
周りではなく自分を変えよう!
XY理論
人間観と動機づけに関わる理論
X理論
ー人は生まれつき仕事が嫌いであり、できることならしたくないと考えている。
マネジメントスタイルとして、仕事を細かく規定し、統制し「アメとムチ」でモチベーションを維持する必要がある
強制や命令がないと動かなくなるゴーレム効果が生じる
Y理論
ー人は生まれつき仕事が嫌いなわけではないという考え方
マネジメントスタイルとして、目標と責任を与え続けることによって部下を動かすという手法をとる
部下に期待することで、部下はさらに期待に応じようと努力をするというピグマリオン効果が生じる
このように書くとX理論は悪でY理論が善と思うかもしれませんが、貧困な状況に置かれている発展途上国では、Y理論に基づくマネジメントは効果を期待できません。
マズローの欲求段階の精神的欲求の段階までいっていなところ(生命・安心・安全が確保されていない)ではX理論のマネジメントが効果的であるとされています。
そりゃそうでしょうねと思います。明日どうなるかわからないという中で、責任・権限を与えてもモチベーションは上がらないというのは、なんとなくわかりますね。
今回も人の心理的なところばかりだったので、自分は楽しかったです☆
そろそろ戦略やら、フレームワークやらPLやらと、わからないところに入っていきそうです。
みなさんも知らなかったことを1つでも知って、今後に役立てていって欲しいと思います!
ではまた次回ーー
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