かずくんの保育士の学校

保育のヒント、子育てのヒント、マネジメントのヒントを書いています。子どもがより良い環境で育つために、発信を続けています☆

保育計画を立てることが苦手 ~自分の参考書を作っておくと良い理由~

こんにちはー

 

かず君です☆

 

 

みなさん指導案を書くときに5領域を意識して書いていますでしょうか。

保育者の中には人間関係のことしか書かない保育者や表現のことばかり書いてくる保育者がいます。

そんなとき、「ちゃんと5領域考えてる?」と聞きたくなることもあります。

今回はおもちゃや遊具で5領域のどんな力が育つのかを少し伝え、指導案を書く際のヒントや、保育をする時の視点や考え方のヒントをお伝えしていきます☆

これを見ると、おもちゃ一つで色んな力が育つんだなと気付けるようになります。

 

 

 

 

目次

5つの領域

保育所保育指針には5領域として5つの領域が書いてあります。

 

健康・人間関係・環境・言葉・表現

 

この5つの領域にはそれぞれ「ねらい」があり、その「ねらい」に対して保育者は様々な経験をさせるために計画を立てて、実践して、反省して改善していきます。

しかし、保育士の中には「計画を立てることが苦手」という保育士もいます。

 

しかし、計画を立てないとその後の実践(保育)というのは、

ねらいのない生活

になってしまい、預かっているだけの施設になってしまいます。

そうならないためにも保育所では計画を立てるということが大前提になります。

 

 

 

 

計画を立てることが苦手な保育士

計画を立てるのが苦手な保育士として

・ねらいが立てられない

・ねらいに対してなにをしていいのかわからない

・文字を書く、文字をPCで打つのが好きじゃない

・文章の構成ができない

・子どもの姿が想像できない

・配慮がわからない

・環境構成を考えることができない

色んな理由があると思います。

 

上記の中で一番難しいのが

・ねらいに対して何をしていいかわからない

・子どもの姿が想像できない

ということだと思います。

「ねらいに対して何をすればいいのかわからない」「子どもの姿が想像できない」という点が難しい理由として、「保育士としての考えを求められているから」です。

 

他の項目は「考える」ではなく「技術」でカバーできます。

 

ねらいが立てられない

保育所保育指針に色んなねらいが書いてあります。そこから選ぶことから始めていきましょう。そのうち自分で考えられるようになります。

 

文章の構成、文字のスキルについては勉強するのが近道です。色んな文字に触れる(本・ブログ・サイト・論文など)のが良いと思います。

 

 

 

 

指導案作成を助けてくれるシート

そこで、おもちゃや遊具などで「何が育つのか」ということを予めまとめておくと、指導案を作成するときに便利なのではないかと思い、添付のようなシートを作りました。

これを自分だけの参考書として持ち歩き、計画を立てるときに活用するしてみてはいかがでしょうか。

ねらいとして、

「子どもの指先を発達させたい。」

と思ったときに、何をして発達させればいいか。

そんなときに、自分の参考書を広げ

育つ力に「指先の発達」と書いてあるシートを見つければ指導案に落とし込めるはずです。

これは簡単なメモ程度にしないと、これを作るだけで時間がかかってしまいます。



 

 

 

保育計画が毎回同じになってしまう保育者

指導案を書いていると、「指先の発達をさせるために粘土をしよう。」といつも同じ内容になってしまう保育者がいます。

しかし、このシートを予め埋めておくと、「指先の発達をさせるためには様々な方法があるということを振り返らせてくれます」

「粘土」だけでなく「はさみ」「折り紙」「のり」「片落し」「パズル」「積み木」「ブロック」などなど…

すると色んなことが保育の中で反映されていきます。指導案には書いていないけど、「この子には今こういったおもちゃが必要なのかも」というように考えられるようになり、保育が楽しくなっていきます。

「子どもを理解して保育を楽しむ」ことこそ保育者として最高の仕事になると思います☆

 

 

 

 

自分の考えを発信する

シートは作成したらおしまいではなく、他の保育者と共有することが望ましいです。

シートは1年目の保育士と5年目の保育士の内容は変わってきます。

経験してきた時間が長いと、子どもの姿を想像しやすくなり、シートの内容が深くなっていきます。

また、シートには自分の考えしか書いていないので視点が狭くなっている可能性があります。

そのため、シートをお互いに共有することで違う視点から見ることができ、新たな気づきを見つけることができるはずです。

共有の時間を設ける。自分の考えを発信して意見をもらう。これがスキルアップに繋がっていくはずです。

 

 

 

 

まとめ

・計画がないとねらいのない生活になってしまう。

・ねらいに対してなにをしていいのかわからない保育者がいる。なぜなら保育者としての考えを書かなければいけないから

・「何が育つのか」ということを予めまとめておくと指導案に反映できる

・毎日保育が同じになってしまう保育者がいる。シートを活用して様々な遊びを考えると保育が楽しくなる。

・シートの内容を共有して新しい気づきを見つけていく

 

今回はこんなことを書いていきました。

保育者が保育を楽しむ。ことが原点

保育者が保育を楽しむためには、自分で考えたことを実践していく

実践していく中で反省や改善を考えて繰り返していく。

保育を楽しむためには考えないといけない。

これがハードルが高いのではないかと考え、予め考えておいたことをまとめるシートを作成しました!

みなさんの保育現場で使用していただけたらと思います☆

みなさんの保育がより楽しくなりますように。。。