子育て・保育のお悩み解決日記

15年以上の保育経験と園長経験で、あなたの子育ての悩みを親身にサポート!

保育士が楽しく過ごすためのアイデア 🌟

こちらからこの記事を動画で1分で見ることができます

 

 

こんにちは!

保育はとても楽しい仕事ですが、最初は何をどうすればいいのか迷うこともありますよね。

今回は、子どもたちと一緒に楽しく過ごすための具体的なアイデアや方法を紹介します。

楽しみながら保育をすることで、子どもたちもあなたも笑顔になれること間違いなしです✨

 

 

 

 

楽しい保育の重要性

保育士が楽しんで仕事をすることは、子どもたちにとっても大きな影響を与えます。

楽しさを共有することで、子どもたちの興味や意欲が高まり、保育の質がより良くなります。

また、保育士自身も楽しみながら保育をすることで、充実感を感じながら働くことができます。

保育士の楽しさが伝わると、子どもたちも自然と楽しさを感じ、より積極的に保育に参加するようになりますよ。

 

楽しい保育活動のアイデア

屋外活動

自然探検
公園や庭での自然観察や、季節ごとの植物や昆虫を探す活動は季節感を感じることができるので、とても楽しい活動になります。

「今日はどんな葉っぱが落ちているかな?」と子どもたちに問いかけながら一緒に探すことで、自然への興味を引き出すことができます。

季節によって落ちている葉っぱの色が違ったりするため、毎季節で同じ保育をしても違う様子を見ることができます。

また、「この葉っぱは何の木かな?」とさらに深い質問をすることで、子どもたちの探究心を刺激することができます。

図鑑などを持ち歩くと子どもの興味を引き出すことができますよ!

 

体を動かす遊び
ボール遊びや追いかけっこ、簡単な運動遊びなど。

「今日は鬼ごっこをしよう!」と提案し、ルールを説明しながら楽しく体を動かすことで、子どもたちの運動能力を高めることができます。

最初はルールを覚えられない子がいますが、何度も繰り返し行うことで次第に子どもが楽しめるようになってきます。

その成長を見ることも保育士としての楽しさの一つではないでしょうか!

また、遊ぶが発展するように「どんな鬼ごっこがいい?」と子どもたちにルール作りをお願いすることで、さらに自発的な活動が促されます。

子どもたちならではのルールが出来上がったときにはうまくいくか見守ってあげるとよいと思います。

 

室内活動

クラフト作り
季節ごとのテーマに合わせたクラフト活動。

春には押し花や、秋には落ち葉を使ったアート作品を作るなど。

降園で拾ってきたものや、教材を見せながら「どんなものを作りたい?」と子どもたちに聞いてアイデアを引き出すことで、子どもたちの創造力を育むことができます。

組み合わせ方を教えてあげると、いろんなものを組み合わせるようになり、大人でもびっくりするものが完成することがあります。

また、「この色が素敵だね!他にはどんな色を使いたい?」と具体的にほめつつ質問することで、子どもたちの創造力を引き出すことができます。

やる気が出た時の子どもの集中力はすごいので、遊びに没頭させてあげる工夫があるといいですね。

 

音楽遊び
歌を歌ったり、簡単な楽器を使って音楽を楽しむ活動。

「みんなで一緒に手拍子をしながら歌おう!」と誘いかけることで、子どもたちのリズム感を育てることができます。

身体を使ってスキップしたり、ジャンプしたりすることでリズムを体で感じることができたり表現に繋がっていきます。

「次はどの歌を歌いたい?」と子どもたちの選択を尊重することで、主体的な参加を促すことができます。

保育士がうたわせたい歌ではなく、子どもが歌いたいと伝えられるように、たくさんの曲に触れさせることが良いと思います!

 

 

 

 

子どもたちとの楽しいコミュニケーション

ポジティブな声掛け

ほめる
子どもたちの良い行動を見つけて具体的にほめることが大切です。

例えば、「お片付けが上手にできたね!すごいね!」と声をかけます。

また、褒めるだけではなく「きれいに片づけられたね。きれいにするこつはあるの?」と聞くことで、子どもたちが自分の行動を振り返り、自信を持てるようになります。

 

共感する
子どもの感情に寄り添い、共感の気持ちを伝えることが重要です。

時には遊びをやめたくないと泣いてしまったり、ママに合いたいと伝えに来たりします。

そんな時には、例えば、「楽しかったんだね、もっと遊びたいね!」と共感したり「ママがいいよね。」と共感したりしていきます。

共感をしてもらえたということで、保育士を信頼したり頼ってくれたりするようになり、子どもとのきずなも深くなっていきます。

会話が広がる質問

意見を引き出す質問
子どもたちが自由に答えられる質問を使って、意見やアイデアを引き出します。

はい・いいえなどの2択で答えられるような質問では子どもの発想力を発揮できないため、「今日はどんな遊びがしたい?」などと聞くことで、自主性を促すことができます。

「それは面白いね!他にはどんなアイデアがある?」とさらに深く掘り下げることで、創造力を育むことができますので、保育士として子どもに適切な質問をすることは子どもにとって最高の大人ということになります。

 

 

 

 

楽しい保育の効果

楽しい保育活動を通じて、子どもたちの笑顔が増え、保育士との信頼関係が深まります。

信頼関係が深めると子どもは安心してたくさんの遊びをすることができるようになります。

すると、子どもたちの興味や意欲が高まり、全体の保育環境がより良くなります。

新卒保育士として、日々の業務で積極的に楽しい活動を取り入れることで、子どもたちの成長をサポートできるので、楽しみながらちょっとずつ新しいことに挑戦していきましょう!

保育の楽しさが子どもたちに伝わり、保育士自身もやりがいを感じることができます。

 

まとめ

保育は楽しむことが大切です。

楽しい活動やポジティブな声掛けを取り入れることで、子どもたちも保育士も笑顔で過ごせる時間が増えます。

ぜひ、この記事で紹介したアイデアを日常の保育に取り入れてみてください🌈✨

楽しい保育が実現することで、保育園全体の雰囲気も良くなり、子どもたちにとっても保育士にとっても素晴らしい環境が整います。

 

参考資料やリンク

 

www.hoiquestion.com

 

皆さんのご意見やご質問をお待ちしています!

コメント欄にぜひ書き込んでくださいね💬😊あなたの経験やアイデアをシェアして、一緒により良い保育を目指しましょう。

 

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