子育て・保育のお悩み解決日記

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保育士が最高の判断!「もしかしたら」を考える大切さ

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こんにちはー

かずこよです☆

 

めっちゃ怖い事件が起きましたね。。。

www.asahi.com

 

保育士人生で絶対に起きてほしくないランキング上位のできごとです。

子どものを殺す目的で刃物を持って侵入って、どうやって対処すればいいの?

しかし、今回の園は素晴らしい対応だったと思います!!

不審者がうろうろしていたということで、すぐに室内へ逃げる。

これができそうで、なかなかできないことですね。

 

 

 

多分保育士ではない人が聞いたら、本当に当たり前のことだと思いますが、保育士をしていると、子どものせっかくの遊ぶ時間を、「もしかしたら」でやめさせるのはもったいないと考えてしまうことがあると思います。

不審者がうろうろしていたら室内へ避難する。世間的にはあたり前。

「不審者が外にいるんでしょ?逃げるの当たり前だよね?」

「本当に不審者だとは思わなかったので、子どもの遊びの経験を優先して逃げるのが遅れました。申し訳ございません。」

と記者会見する姿が目に見える中、この園では不審者=避難としっかりとした判断が取れていました!

もし避難していなかったらほんとうにどうなっていたことか・・・

 

 

「もしかしたら」という危機感はやはり保育士には絶対的に必要な考え方ですね!

それが実証された事件だったと思います。

もしかしたらこうかもしれない。考えすぎかもしれない。

そういったとき判断がでいないのであれば、考えすぎたほうの判断を行動に移したらいいと思います。

もし、それで違ったとしても、「こう考えた結果、こうなると思い、こう行動しました。」としっかりと説明ができれば誰も何も言わないはずです。

 

 

保育士は子どもを擁護しなければならない存在。

心の健康のために思いっきり外で遊ばせることも大切。それがわかっているからこそ判断が鈍る。

だけど、子どものなにが一番大切かというと「命」です。

命を守る行動は誰も批判しません。

批判してくる人は本来の姿を忘れている可能性があります。。

「命が絶対」ということを念頭において判断した今回の園は、ほんとうに素晴らしい行動だったと思います!

また、不審者への対応もすごい!!!!!

刃物を持った不審者を抑え込むことなんてほとんどの人ができないんじゃないかと思います。

私も自分以外の命を守るために武術を身に付けなきゃいけないかなと思いました。。。

 


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