子育て・保育のお悩み解決日記

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保育士あるある10選 保育士ならわかる!あんなことやこんなこと

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こんにちはー

 

かずこよです☆

 

 

今回は保育士あるある10選を紹介していきたいと思います☆

 

私も保育の現場で10年以上働いてきました!

もしかしたら私と同じことを思いながら働いている保育者がいるのではないかな?と思い、今回は保育士あるあるとして10選紹介します☆

 

1・匂いで物がわかる

 

保育園にはなぜか、ズボンが落ちていたり、靴下が落ちていたりします。

落ちているもののタグなどを見ても、名前が書いていない・・・

そんな時保育者ならほぼ口にする言葉があります!

それは・・・

「匂い嗅いでみれば?」

他の業種の人からすると、「何訳の分かんないこと言ってんの?」となりますが、保育社会では通じますね笑

 洋服の匂いを嗅ぐと、「○○君のだね」とすぐにわかってしまう。

これは、自分のクラスの子を愛情持って抱っこしたり、スキンシップしたりすることで、その子の匂いを覚えてしまうからだと思います。

これは保育者の特殊能力かと思うぐらいの正答率。

言わずと知られた保育士あるあるの一つだと思います

 

 

2・なんでもポケット

 

保育園で生活をしてると

「せんせーい、鼻水出た」「ハイ拭こうね」・・で拭いたティッシュがポケットに・・・

「こんなところに小さなものが落ちてる!赤ちゃんが誤飲しちゃうじゃん!誰よ落としたのは!」と文句を言いながら拾ったものがポケットに・・

「子どもが虫を捕まえたり、葉っぱを拾ったりしたとき用に。」と散歩前には袋がポケットに・・

「日誌にハンコ押さなきゃ。」とハンコがポケットに・・

保育者のポケットには本当に色々なものが入っています。

なので、いざ必要なハンコを探そうとすると、なかなか出てこない笑

「ちょっと待って下さい」と言って、ポケットの中身を全部出す保育者を何度も見たことがあります。

保育者のポケットにはゴミと夢でいっぱいですね!!

 

3・先生って仕事しないの?

 

幼児クラスの担任になると1年に3度は聞かれる質問

「お父さんとお母さんはお仕事に行くけど、先生は仕事に行かないの?」

えっ!?

仕事してますけど

子どもには仕事って見えていないようです。。。

「先生もお仕事しているよ。どんな仕事だと思う」
「う~んとね。あっわかった!!子どもと遊ぶ仕事でしょ!!」

まぁあたりかな笑

けど、他にもいろんなことがあるんだよねー

あなたたちのために頑張りまーす

 

 

4・ズボンに穴が開く

 

保育者は膝を酷使しています・・

子どもとの遊び、掃除、遊び、掃除・・一日に何回膝を床に付けるのか・・

そんなことを繰り返しているとすぐにズボンの膝に穴が開いてしまいます。。

他にも、次亜塩素酸の原液がエプロンやズボンに飛び跳ねて、白くなってしまったりもしてしまいます。。。

となると、保育者はズボン・エプロンを年に何度も購入しないといけなくなりますね・・

福利厚生で支給してくれればいいんですが、なかなか毎年購入してくれる保育園てないんじゃないでしょうか?

購入するたびにお財布からお金が・・

保育者はズボン・エプロン購入貧乏になりがちです

けど、中には新しいエプロンを毎月買うのが楽しみって保育士もいます☆

福利厚生でもう少し助けてほしいですね

 

 

5・体が強くなる

 

保育者はたくさんの子どもと関わる中で、たくさんの菌にも関わっていきます!!

そのため、新入社員と10年越えの保育士の身体は病気に対する抗体が全然違います笑

新入社員は5月6月ぐらいになると次第に声が出なくなったり、熱を出したりすることが多くあります。そして、8月になるとまた熱。2月になるとまた熱。。。

新入社員は感染症が流行る時期には感染。一年で数度体調不良で休むことになるでしょう。

しかし、ベテラン保育士は感染症何て関係なしで元気!!

体調不良になる回数は新人より確実に少なくなります。

保育士は、経験年数が増えれば増えるほど体が強くなる!

 

 

6・使えるものかも!

 

保育士は休日もクラスの子のことを考えています。

公園にいけば、

「あっ!どんぐりが落ちてる。工作に使えるかも!」

家でトイレットペーパーの芯やおやつの箱などの廃材をみれば

「これで○○作ったら、子どもが喜んでくれるかも!」

買い物に行けば

「こういうの買ってあげたいなぁ。こういう風に作ればいいのか!」

と、休日返上で、「これが使えるかも!」というアンテナを張っています☆

保育士ではない人から見たら本当にゴミのようなもの、いらないものでも、保育士には宝もの!

こんな保育士が担任だったら子どもは幸せですね☆

 

 

7・退職時期・・・暗黙の了解

 

保育園は4月に始まって3月に終わる。これが一年の流れです。ほかの会社も同じかと思いますが、保育士って一度クラスを持ってしまうと、「3月末まで辞められない」という暗黙のルールがあります。

だいぶ薄れてきた習慣かもしれませんが、この考えが根強く残っている保育園が多いかも!と思います。

中には、妊娠をする時期も考えなければいけなかったり、結婚する時期も考えたりしないと「ちゃんと時期考えた」と言われてしまう所もあると聞いたことがあります。
保育士だって1人の人間。

人生設計を考えた場合、「今しなきゃ!!」ということがあると思うので結婚・出産・退職を自分のタイミングで行いたいですよね。

これが果たして無責任なのか?

3月末まで辞められないルールは保育士にとって重いルールになりそうで、潜在保育士が復帰しない理由にもなっているのかなと思います。

 

 

8・親の前だけの姿が見られる

 

登園したときに

「え~ん。お母さんと離れるのいやだよー」・「ぎゃー」(赤ちゃん)と保護者から離れるときに泣いてしまう姿が見られます。

母「ごめんね。お仕事終わったらすぐにお迎えにくるからね。。いってきます」

子「えーん」

 ガチャ

子「せんせー、今日はお絵かきで遊ぶー」

保「えっ?もう遊ぶの?」

子「うん!」

保護者の前だけ泣く。どこで覚えたの?って技を子どもは持っています
けど、これは子どもだけの話ではなく、保育士も同じようなことをするのでは?

保「おかえりなさーい。今日は元気に遊びましたよ」

母「今日もありがとうございます」

保「○○ちゃん、また明日ね☆」

子「はーい!さようならー」

保「さようならー」

 ガチャ

保「はぁー疲れた・・・」

保護者が玄関から出たら急に態度が変わる。

アナウンサーでもカメラが止まると急に無表情になるという動画もありますが、保育士も同じようなことがありますね。けど、これは仕事として「お客様に良い顔をするプロ」ということなので、良いことなのかなと思います。

 

 

9・子は鏡

 

「子どもは鏡です」という言葉を聞いたことがありませんか?

保育園では、まさにこの言葉が当てはまります!

保育士が元気いっぱいのクラスの子は元気いっぱい

話を聞いてくれない保育士には、子どももその保育士の話を聞かない

色んな保育士を見てきたけど、結構当てはまります。

やはり「子どもは鏡」

どんな子になってほしいのか、どんな風に成長してもらいたいのか。

そこに導くのは一番近くにいる担任です。

まずは、自分が子どもの鏡になっていると意識して保育していければいいなと思います☆

 

 

10・知らないうちにあざがある

 

保育園で過ごしていると、知らない間にいろんなところにあざができます。

テーブルの角に太ももを当てる・掃除のときにひざをぶつける・荷物を運ぶ・・・

お風呂に入るときにやっと気づく。

中には、なんでこんなところにあざがあるの?どうやったらここをぶつけられるの?ってぐらい不思議なところにあざがあるときがあります。

保育士のあざ問題は栄誉の傷なのかもしれませんね。

 

 

今回は私が選んだ10選になります!

まだまだ、保育士あるあるがたくさんあるかと思います☆

あなたの思う「保育士あるある」を教えていただけませんか?

教えていただける方は下記のGooglefoamで教えてください☆

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応援よろしくお願いします(^^)/

 


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