こんにちはー
かずこよです☆
今回はビジネスマネジャー検定に向けての第3弾です☆
コミュニケーションに役立つ様々な理論や方法
EQ理論
保育園でも子どもの心に注目した保育をしている園があると思います。
心の知能指数を高めることが出来れば、問題解決の適切な判断をして、最善の行動をとることが出来ると言われています。
EQ理論では4つの能力を使い、習得し人間関係を円滑にすることができるようになることを目的としています。
①感情の識別ー感情(気持ち)を読み取る力
・コミュニケーションをとるには、自分の感情を正確に識別すること、相手の感情を正確に認識することが重要
②感情の利用ー適切な感情(気持ち)になる力
・最も適切な感情にすることができればより良い結果が期待できる
③感情の理解ー感情(気持ち)の生起と今後を予想する力
・自分と周囲の人が今の感情に至った原因を理解し、自分の行動によって相手の感情がどう変化するか理解する
④感情の調整ー適切な感情(気持ち)を持って行動をする力
・感情の利用によって作った感情を、感情の理解で導き出した行動に適するように調整・統合する能力が必要
こういった単語を覚えるときにはどのようにして覚えればいいのでしょうか?
よくかしら文字を取って言葉にする覚え方があると思うのですが、これは
「しりりかいちょう」で覚えればいいのかな?((笑)
エゴグラム(性格診断法)
人の心を5つの領域に分類
Pー親のような心・面倒を見る・叱るなどを起こさせる特徴
Aー大人のような心・感情に流されず、論理的・客観的な行動を判断する
Cー子どものような心・無邪気に遊んだり、人からの指摘で気分を害す
これらを組み合わせた人の心の特性
CPー正義感・責任感のあるタイプ
リーダー的な性格・正義感がある
NPー優しさ・寛容性のあるタイププ
面倒見が良い性格・思いやり、温かみのある態度を示す
Aー論理性・理性・現実志向性タイプ
理性的な性格・優れた判断力・落ち着きなど自分の感情を適切に制御できる
FCー直観力・創造性・表現力のあるタイプ
感情の自由な表現・活動的といった傾向
ACー協調性・忍耐力のあるタイプ
協調性が高く、受け身的、周囲に気兼ねし、その期待に応えようとする
こういったタイプに分けると自分てどこかな?って気になったり、職場のあの人は絶対あのタイプだって思いますね!
占いみたいで楽しいです☆
PM理論
リーダーシップを発揮する際に役立つ理論
Pー目標を達成する能力(目標達成昨日)
Mーチームを維持・強化する能力(集団維持機能)
この2つの能力を組み合わせて4つのタイプのリーダーに分けます
PMーリーダーの理想型
Pmー成果は上がるが人望がないタイプ
pMー人望はあるが成果は上がらないタイプ
pmー成果を上げることも、集団をまとめる力も弱いタイプ
やはりPMを目指したいですね!
みなさんの上司はどうでしょうか?
保育園の園長はpMが多いのではないかと思います。
保育の成果ってなに?
ここがしっかり定義されていないとどうしてもPMにはならないですね。
保育の成果ってなんだろう・・・
SL理論(Situation Leadership)
リーダーシップに関する状況対応理論や条件適応理論と訳される。
リーダーシップを発揮するときには部下の状況(Situation)に応じて変えるべきなので、リーダーシップのスタイルは部下によって異なるとするという考え方。
この考え方が出来ていない上司って今までに何人か出会いました。
全員に同じことしか言えない、こちらの状況を理解せず自分の考えだけを押し付けてく。
こんな上司とは働きたくないですね。。
今回はこの4つ!
まだまだ言葉を覚えないといけないので、どんどんアウトプットしていきます!
みなさんも1つでいいので覚えておくと、いつか役に立つかもしれません(^^)/
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