保護者になめられてる?保育者に必要な目線

 こんにちは、現役保育士のかずこよです☆

 

今回の記事は、保育者と保育者以外の人との違いは何?保育者って何ができるの?について一つの視点から考えていきます。

 

保育者は普段から普通にしていることかもしれませんが、言葉の意味として、今後の知識にしていただきたいと思いますので、最後までご閲覧ください。

 

 

 

保育の仕事は誰にでもできる?


保育者以外の人(下記一般の人)は保育者の仕事は、だれにでも出来る仕事と思っている方がいると思います。

確かに、子育てはどの家庭でも行われていて、決して特別なことではありません。そのため、「私でもできる」と思っている方や、「子どもを見て、遊んでいればいいんでしょ」と思っている方が多いのではないでしょうか。そのため、だれにでもできる仕事=低賃金に繋がっているのではないかと考えます。

 

しかし、私たち保育者が行っている保育は本当に家庭の子育てと一緒でしょうか?

 

多分ほとんどの保育者は「違う」と答えると思います。

 

では、家庭とは何が違うのでしょうか?

 

それを今回は「観察」と「洞察」の違いについて説明していきます。

 

 

 

保育者の価値


観察

観察とは、目に見えて起こっていることを見ている状態です。

 

洞察

洞察とは、目に見えないものを見ることで、どうしてこうなったのかがわかることです。

例えば泣いている子がいた場合

 

・観察は、泣いている子がいると認識する。

・洞察は、使いたいおもちゃが使えなかったから泣いていていると考える。

 といった感じの違いです。

保育者はこの洞察をして保育をしていると思います。

 

それが保育者の価値であり、仕事の価値であります。

 

この保育者の価値がないとどうなるのかといういと、一般の人になめられます

 

 

ではどうしてなめられてしまうのかというと

 

観察

子どもが泣いている姿を見る。

そして、泣いているから慰めよう。と行動に移します。

 

この「子どもが泣いている」は誰が見てもわかることですね。

それにたいして、一般の人は、「泣いているから慰めよう」と行動にでます。

 

洞察

子どもが泣いている

なんで泣いているのかを考えたり、何をしてもらいたいかを考えてから、慰めや、必要な行動をしていきます。

ここで、問題なのが

最終的には両方とも子どもを慰める行動には移ります

 

観察しても洞察しても、同じ結果になるのであれば、泣いている子を慰めるということは誰にでもできることになります。

 

一般の人はこの「泣いているときに慰めればいいんでしょ。私でも出来るんだから保育者の仕事はだれにでもできる」と感じてしまって、なめられているのではないでしょうか。

 

一般の人になめられないためにはどうしたらいいのか。


それは、普段から行っている洞察を言語化することが必要です。

 

例えば、観察は

「A君は、もう3歳なのにおむつがまだはずれていませんね。(観察)はやくはずした方がいいんじゃないですか?」と伝えると、ただ子どもを見ているだけと勘違いされてしまうため、「そんなことわかってるよ!こっちだって忙しいの!」となってしまいます。

 

これだと、信頼関係が築けず、子どものためを思って毎日、仕事をしている保育者にとってはとてもつらいことですよね・・・

 

 

洞察から言語化してみると

・A君は3歳になるけど、膀胱が発達していないからおむつがはずれないのではないか。膀胱を発達させるためには運動をして内蔵機能を高めてあげればいいのではないか。と洞察をします。

 

そして、「A君は3歳になりますね。3歳になると膀胱に尿を溜められる時間が長くなるのですが、A君はまだ尿が溜められる時間が短いんでしょうね。体をたくさん動かして、身体機能をあげると、内蔵機能を高めてくれるので、明日から公園で、たくさん身体を動かせるように、追いかけっこなどを取り入れていくので、タイミングを見ておむつをはずしていきませんか?」

と伝えます。

 

 

ここまで伝えれば、「うるさい」とは言わず、逆に「先生にお任せします」となるのではないでしょうか。

 

洞察して言語化することで信頼を得る結果に繋がると考えるため、日々している洞察を言語化してみてはいかがでしょうか。

 

言語化するには知識が必要になることもありますが、子どものためになるのであれば勉強は頑張れるという方は、新しい知識を入れる環境を作って頑張ってみてください☆

 

これからも保育のヒント、子育て育児のヒントになることを記事にしていきます。

 

みなさんの生活がより良くなりますように・・・

 

最後までご閲覧ありがとうございました☆

 

 

 

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