こんにちは、現役保育士のかずこよです☆
人は常に様々な行動をしています。
しかし、面倒だな、どうしようかな、今日はいいやと思い、行動しないことがあるのではないでしょうか。
行動しなかったことでチャンスをのがしたり、やっとけば良かったと後悔したりする経験もあるのではないでしょうか。
今回はそんな後悔をしないために、行動力が身につく考え方をご紹介します。
行動しないとどうなるのか
以前、大人って楽しいの?という記事を書きましたが、その中でやってみようという気持ちが自分を幸福にするという内容を書きました。
過去の記事
このやってみようという気持ちがないと毎日同じことの繰り返しになってしまい、やりたくないことを毎日している人にとっては、辛い生活になってしまいます。
そのため、行動しないと幸せを手に入れることが難しくなるのではないかと考えます。
行動を起こして新しいことに挑戦する人、安定を求めて行動に移せない人など様々な考えがありますが、個人的には前者のほうがいいと思っています。
行動するということがいいことだと感じていても、いざ行動に移そうと思ってもなかなか動けない人がたくさんいると思います。
なぜ行動に移せないのかというと、頭が「やらなくていい理由」を探してしまうからです。
頭は、自分には知恵がないからやれないんじゃないか、お金がないからできないんじゃないかと、できない理由、やらなくてもいい理由をどんどん作っていってしまいます。
この「やらなくていい理由」を探しているときが人は一番辛いので、行動しようと思うこと自体をやめてしまっている人も多いと思います。
そんな人は、まずは生活の中から少しづつ変えていくことをお勧めします。
思い立ったらすぐ行動で行動変容する
人はやらなくていい理由を考えているときが一番つらいので、頭が理由を探し始める前に行動に移すことで、生活がスッキリします。
なので生活の中で動こうと思ったら3秒で動き始めます。
なぜ3秒なのかというと、3秒以上たつと「やらなくていい理由」を探し始めてしまうからです。
・昨日寝るのが遅かったからもう少し寝てよう
・今日は天気が悪いからやっぱりデートはやめよう
・これは見なきゃいけないと、意味のないSNSをみてしまう
このように、動かないでいい理由を頭が勝手に作ってしまうので、動こうと思ったら3秒以内に起き上がったり、スマホを見るのをやめたりしていきます。
最初は3秒で動きだすと疲れてしまいます。
しかし、3秒で動き出すことで無駄に悩む時間が無くなり、生活がスッキリしていきます。
生活がスッキリしてくると段々といろいろなことができるようになり、なにかやってみようかなという気持ちになっていきます。
最初はなかなか動き出すことが難しいと思いますが、一番最初に動き出さないと何も変化は起きません。
自転車のルール
①自転車は本を読んで、乗り方や構造を知っても乗れるようになりません。
②多くの人は乗る前にあきらめてしまう(行動をしない)
③まずは乗ってみる。しかし失敗をしてしまう(行動する)
④失敗の中から経験したり、自分に足らない力が見えてくる
⑤足らない力を身に付ける
②で終わってしまう人と③の人とでは結果は大きく変わります。
まずはやってみる、動き出してみることが大事だと思います。
自分が幸せになるためにも行動する、動き出すことが一番の近道だと考えているため、みなさんも、まずは生活をスッキリさせ、新しく何かに挑戦できるゆとりをもってほしいと思います。
みなさんの生活がより良くなるヒントに役立てていただけたら嬉しいです☆
みなさんの生活がより良くなりますように・・・